2010-03-20
■ 実家へ
ひさびさに実家に帰る. 高速気持ちいい〜. 1年点検に出したりなど.
例年は1回らしいが,今日明日とまたもやネットワークが切断されるらしい. ネットワークはライフラインなので,切断はつらい. 計算機係さんお疲れ様です.
■ 邂逅
引き続き論文を読んでいるが,先日相談中に紹介して頂いたものの中で,面白いと思える論文
"Semi-Supervised Semantic Role Labeling Using the Latent Words Language Model", Koen Deschacht and Marie-Francine Moens. EMNLP 2009
に出会う. 結構考えていたことと近そうなので,じっくり読むことにする.
と思っていたら,持橋さんがlwlm(The Latent Words Language Model)というツールを昨日公開されていた! なんというグッドタイミング! ちょっと興奮してきた(笑)
なんとなく追い風を感じたので,この調子でガンガン進んでいきたい.
見てみてお分かりかと思いますが、書かれている内容はものすごくDMLAなのです。自然言語処理の(ある観点からの)おもしろい研究をやろうとすると、どうしても機械学習や統計的自然言語処理のディープなところに行ってしまいがちで、普段からDMLAに出て基礎体力をつけておかないと、こういう研究はやりにくいのかなと思います。要は普段から分からなくても勉強会は出た方がいいですよ、ということで……(笑)
そうですね,やはり機械学習は避けては通れなさそうですね.
この論文は,MLの話はあるものの,NLP視点から書かれているのと,出てくるMLの話は聞いたことのあるものが多いというので,抵抗感は薄く,読めています.
勉強会の方は…,相変わらずよく分からないことが多いですが,がんばります!