面接当日のアドバイス
面接の形式
- 受験生は当日配布されるリボン(目印)を服につけておく
- メモ用紙はA4一枚
- 面接・口頭試問はひとりづつ
- 時間は20分きっかり
- 試験官(自分の受ける学科の教授)は3人
面接の質問
面接で最初に聞かれることは大体決まっています. まぁ,面接を受験する人なら即答できる内容です. ・・・ムリです. 準備しておかないと絶対ムリです.
独特の緊張もありますしね. モチベーションアップも兼ねて考えて見てはどうでしょうか? 次のようなことが聞かれます.
- 志望理由
- 自己PR
- 自己推薦書の内容について,また自分が特に言いたいこと
- 学部,学科のアドミッションポリシーの中で自分に当てはまると思うものとその理由
- 高校時代に熱中したこと
- 入学後何をしたいか
- 勉強以外で大学でやりたいこと
- 大学で学びたいこと,またそのことを将来どのように活かしたいか
- 大学卒業後の進路について<
- 研究者になるか,技術者を目指すか
- 好きな科目とその理由
- プログラムを組んだことはあるか
アドバイス・感想など
実際に面接を受けた方の感想やアドバイスを紹介いたします.
- 携帯電話は回収され,面接直前に返却される.
- 待ち時間が長いので,教科書などを持っていくとよい.
- 待ち時間は「他の受験生の迷惑にならない範囲」でなら何をしてもよい.(飲食,音楽を聴くetc…)
- 受験生1人につき1人の補助員がつき,試験の手順を説明してくれるので安心して面接に臨むことができた.
- 自己推薦書の内容に沿って質問されるので,もう一度しっかり目を通しておくとよい.
- 質問は殆ど,上にあげたものから出るようだ.(つまり,大学側も聞きたいことは毎年同じ)
- 面接前にプリントを見るが,筆記用具は使用不可.
- (2006年度はメモの使用が許され,試験中に見ることもできた.ただし,メモは試験終了後回収される)
- 日常的に科学に関心を持っているかが問われる.理科全般に渡る知識が必要.
- 自分の回答に対して更に詳しく質問されるので,深く考えておくこと.
- 中途半端な考えでは答えに詰まってしまう.